宇宙誕生〜人類誕生〜現代社会までのあらすじ のバックアップ(No.7)


人生を攻略する上で、世界の構造を理解する事は重要である。

宇宙がいつ始まり、そして我々人間は何の目的で生きているのか、
それをちゃんと理解するだけでも、人生を有意義にする近道である。

 

宇宙誕生

宇宙は、今から138億年前に起こった「ビッグバン」が始まりと言われています。

ビッグバン以前の宇宙は、時間も空間も無い「無」の状態だったと言われています。

無から、どうやって物質が生まれたのか?

そんなことは、小学生でも知ってる。

ゼロは、算数で表すと次のような式になる。

0=1-1
0=x-x+y-y+z-z
0=重力-反重力
0=陽子-電子

宇宙の始まりがどのような式になるかはわからない。

 

ゼロが「1」と「-1」に分かれた事はわかったが、そもそもエネルギーがなければ分離できないではないか?

ビッグバンが起こる以前の宇宙には、真空エネルギーが存在していた。

真空にする機械等を見た事があると思うが、真空には真空エネルギーが存在する。

(真空にする機械 = 空気を吸いだす機械の事だ。)

真空エネルギーがどのようにして誕生したかはわからないが、真空にはエネルギーが存在する。

真空エネルギーが「無」に力を及ぼし時空の歪みが生じ、138億年前にいくつかの素粒子が生まれた。

それが宇宙の始まりである。

ビッグバン

ビッグバンによって、宇宙が瞬時に膨張したことにより、
宇宙が急激に冷やされて真空が「相転移」という現象を起こし、この時に解き放たれた莫大な熱エネルギーが火の玉を作ったと考えられている。

宇宙で一番最初に出来た原子は、水素である。

素粒子から水素が生まれ、水素原子の核融合反応によってヘリウムや酸素や鉄等、あらゆる原子が生まれた。

ここから先は、また長くなるので宇宙について知りたい人は自分で調べてくれ。

 

地球誕生

地球には、最初生物は存在しなかった。

地球に核が存在する事は知っていると思うが、地球は最初「太陽のような光輝く星」だった。

地球の核融合反応により、あらゆる原子が生まれた。

核融合反応の最終段階では、鉄よりも重い原子は作れず鉄の原子が蓄積されていき地球の核は鉄で覆われていった。

原初の地球は、鉄に覆われた惑星だったのである。

そして、地球は二酸化炭素等の厚い雲で覆われた。

時間が経ち、大気が冷えてくると雨が降り注いだ。

蒸発と凝縮を繰り返しながら幾年もの月日が経ち、地球は段々と冷えていき地球は生物が住める環境を整えていった。

生物誕生

地球内部に溜まった地下水の中で、地球から発せられる放射線によって幾多もの種類のアミノ酸が生まれた。

そのアミノ酸からタンパク質等が生まれ、微生物が誕生しました。

原初の海は、二酸化炭素濃度が高く酸素を必要する生物が生活できる環境ではありませんでした。

原初の海では、二酸化炭素と太陽光をエネルギー源とした微生物が栄えていきました。
それが植物の祖先です。

時間が経ち、地球は植物に覆われて行きました。

光合成をする植物によって、海水の二酸化炭素濃度が下がり酸素濃度が上がってくると酸素をエネルギー源とする微生物が生まれました。

そこから長い年月を経て、海の中に軟体生物が生まれ、
また長い年月を経て、陸上生物が誕生していきました。

そして、恐竜やらなんやら色んな生物が誕生しました。

 

人類誕生

長い歳月を経て、トカゲがネズミになり、ネズミからチンパンジーみたいなやつが生まれました。
そのチンパンジーみたいなやつから、我々人間の祖先とチンパンジーの祖先が生まれました。

人間の祖先は、狩りで獲物を獲ったり木の実を採取したりして生活してきました。

長い月日を経て、文明が発達し現代に至りました。

 

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