この世界には、無数の宇宙が存在する。
地球は、第7宇宙 天の川銀河 太陽系惑星 地球という所にある。
地球には、人間・動物・植物・鉱石・大気等が存在する。
人間には、雄(男)と雌(女)が存在する。
人間は、自らを高等生物と自称し地球を支配していると思い込んでいるが宇宙規模で見れば未熟も未熟、幼稚な存在である。
人間は、食料を消費しなければ生命を維持する事が出来ない。
人間は、性交をしなければ繁殖する事が出来ない。
人間が地球に存在し続ける為には、食料確保と生殖活動は必要不可欠である。
人間は、太古の昔から食料を消費し生殖活動をし生命を現在まで受け継いできた。
その過程で、集団生活を身につけて発展してきた。
人間の社会活動は大きく分けて、衣・食・住・サービスの4種に分ける事が出来る。
人は、衣服を着て家に暮らし食料を消費し人や物を使って生命活動をしている。
人間が生命活動を続け繁殖するには安定した食料確保が重要であるが、お金を発明した事により食料を購入する事が出来るようになった為、直接食料を集めなくてもお金を稼ぐ事によって安定した生活を送る事が出来るようになった。
現代社会は、食料を集めるよりも効率良くお金を稼ぐ事が重要視されている。
人間の雌にとって、理想の結婚相手は健康的で安定してお金を稼いでくる雄である。
人間の生きる目的は、継続的にお金を稼いで繁殖する事である。
奴隷制度は、大昔に廃止されたが我々が気づいてないだけで現代でも存在する。
正社員という名の奴隷 派遣社員という名の奴隷 アルバイトという名の奴隷
我々は、会社の奴隷であり資本主義の奴隷である。
好き好んで奴隷に成りたい者など居ない。
では、なぜ我々は自ら奴隷になるのでしょうか?
答えは簡単な事で、生命活動を維持する為には食料が必要であり食料を得る為に奴隷に身を落としているのである。
食料生産を他者に握られているから、我々はずっと奴隷のままなのかと思い自給自足を始める人もいるだろう。
だが、野菜を作るには広大な土地が必要で労力が掛かる割に儲からない事に気付かされる。
正直、家の庭で野菜を作るくらいならコンビニでアルバイトした方が何十倍も稼げるレベルだ。
農家が儲からない理由は、野菜の売却価格が関係している。
農家が野菜を売る時は、JAに卸すか・自身で販路を見つける必要があるが、
JAの買取価格は物凄く安く、自身で販路を開拓するには時間と労力が掛かる。
正直、野菜の買取価格は安過ぎるが、
我々、消費者が安く野菜を入手出来るのは農家やJAのおかげである。
結局、農家も我々消費者の奴隷なのかも知れない。