宇宙誕生〜人類誕生〜現代社会までのあらすじ のバックアップ(No.11)


人生を攻略する上で、世界の構造を理解する事は重要である。

宇宙がいつ始まり、そして人間は何の目的で生きているのか?
それをちゃんと理解するだけでも、人生を有意義にする近道である。

 

宇宙誕生

宇宙は、今から138億年前に起こった「ビッグバン」が始まりと言われています。

ビッグバン以前の宇宙は、時間も空間も無い「無」の状態だったと言われています。

無から、どうやって物質が生まれたのか?

そんなことは、小学生でも知ってる。

ゼロは、算数で表すと次のような式になる。

0=1-1
0=x-x+y-y+z-z
0=重力-反重力
0=陽子-電子

宇宙の始まりがどのような式になるかはわからない。

 

ゼロが「1」と「-1」に分かれた事はわかったが、そもそもエネルギーがなければ分離できないではないか?

ビッグバンが起こる以前の宇宙には、真空エネルギーが存在していた。

真空にする機械等を見た事があると思うが、真空には真空エネルギーが存在する。

(真空にする機械 = 空気を吸いだす機械の事だ。)

真空エネルギーがどのようにして誕生したかはわからないが、真空にはエネルギーが存在する。

真空エネルギーが「無」に力を及ぼし時空の歪みが生じ、とある一点にに目に見えない小さな小さな素粒子が数多く生まれ、そしてビッグバンが起こった。

どのようにしてビッグバンが起こったのかは本当のところは、誰もわからないが、それが宇宙の始まりである。

ビッグバン

ビッグバンによって、宇宙が瞬時に膨張したことにより、
宇宙が急激に冷やされて真空が「相転移」という現象を起こし、この時に解き放たれた莫大な熱エネルギーが火の玉を作ったと考えられている。

宇宙で一番最初に出来た原子は、水素である。

素粒子から水素が生まれ、水素原子の核融合反応によってヘリウムや酸素や鉄等、あらゆる原子が生まれた。

ここから先は、また長くなるので宇宙について知りたい人は自分で調べてくれ。

 

地球誕生

地球には、最初生物は存在しなかった。

地球に核が存在する事は知っていると思うが、地球は最初「太陽のような光輝く星」だった。

地球の核融合反応により、あらゆる原子が生まれた。

核融合反応の最終段階では、鉄よりも重い原子は作れず鉄の原子が蓄積されていき地球の核は鉄で覆われていった。

原初の地球は、鉄に覆われた惑星だったのである。

そして、地球は二酸化炭素等の厚い雲で覆われた。

時間が経ち、大気が冷えてくると雨が降り注いだ。

蒸発と凝縮を繰り返しながら幾年もの月日が経ち、地球は段々と冷えていき地球は生物が住める環境を整えていった。

生物誕生

地球内部に溜まった地下水の中で、地球から発せられる放射線によって幾多もの種類のアミノ酸が生まれた。

そのアミノ酸からタンパク質等が生まれ、微生物が誕生しました。

原初の海は、二酸化炭素濃度が高く酸素を必要する生物が生活できる環境ではありませんでした。

原初の海では、二酸化炭素と太陽光をエネルギー源とした微生物が栄えていきました。
それが植物の祖先です。

時間が経ち、地球は苔に覆われて行きました。
その苔の死骸が土に変わり植物が地上に進出していき、植物の死骸が土に変わり、地球環境を生物が生活できる環境へと変えて行きました。

光合成をする植物によって、海水の二酸化炭素濃度が下がり酸素濃度が上がってくると酸素をエネルギー源とする微生物が生まれました。

そこから長い年月を経て、海の中に軟体生物が生まれ、
また長い年月を経て、陸上生物が誕生していきました。

そして、恐竜やらなんやら色んな生物が誕生しました。

 

人類誕生

長い歳月を経て、微生物が魚になり魚がトカゲになり、そしてトカゲがネズミになり、ネズミが猿になり、

その猿から、人間の祖先とチンパンジーの祖先が生まれました。

原始時代

原始時代の山の民は、野生動物を狩り 野生の木の実や植物を採取したりして生活してきました。

原始時代の海の民は、魚介類や海藻を取って生活していました。

人間が生活する為には、衣食住が不可欠と言いますが、
この時代の人々は、定住地を持たず裸で生活していました。

何故、定住地を持たないかと言うと野生動物は天敵となる人間から逃れる為に離れて行ってしまうので、それに合わせて人間も移動していました。

冬が来て寒くなると、人々は寒さを凌ぐ為に野生動物の皮を着るようになりました。

稲作文明

稲作の誕生

人間が増えてくると、食料不足に陥りました。

そして、賢い人間は植物を自分で育てられる事を発見しました。

人々は、稲を育て食料にしました。

この期に、人間は定住地を持ち生活する事にシフトして行きました。

のちに、植物だけで無く、動物も自分で育て管理し食料にしたらいいんじゃないかと気づき、動物の管理育成が始まりました。

人々が各地に定住地を持つと、ずる賢い人間は他者の土地を奪えば食料が手に入る事に気付きました。

木の槍や石斧等で、他者の土地を襲い奪い合いが起こりました。

土地を持つ者は、奪われない為に戦力を持ち防衛し
領土を増やす為に、他者の土地を侵略しました。

時が経つと鉄の武器や防具が現れました。

他者より強い武器や防具を持つ事により、優位性を上げました。

このようにして、武器防具は進化していきました。

大陸での争いに嫌気がさした大陸人は日本に移住していきました。

「東に平和で安全な島国があるらしいぞ」

そして、更に時が経つと日本に天皇一族が現れました。

天皇一族は、強い武具と防具を持っていました。

天皇一族は、先に発展していた中国からの渡来人であるという説が濃厚です。

天皇一族は、日本の各地の村を統治していきました。

そして自分に都合の良い教えを人々に説いて信者を増やして行きました。

「我は神成り!」

と嘘八百を並べて信じ込ませました。

各村に神社を作り、自身の息が掛かっている者を置き領主として土地の管理を任せていきました。

戦国時代

時代が経つと、野心の強い領主が自身の領土を増やす為に他の領土を侵略し始めました。

仲の良い領主同士は同盟を組んだりして戦いました。

このままでは「いかん!」と織田信長が天下統一をする事を決意し
そして、織田信長が火縄銃を利用して天下統一を成し遂げました。

しばらくして、織田信長は明智光秀に本願寺で殺されると今度は豊臣秀吉が国を統治し始めました。

その後、徳川家康の反旗によって豊臣秀吉も追われ徳川家康が国を統治し始め江戸時代が始まりました。

大航海時代

イギリスは、周りをドイツ・フランス・スペイン等の強国に囲まれ大陸に進出する事が出来なかった。

なので、文明が遅れている国の植民地化を企み、大海を船で探索した。

この時にアメリカ大陸の発見やインドやインドネシア等の植民地化がおこなわれた。

江戸時代の終わり、幕末から明治時代

それまでの日本は他国からの侵略を恐れて鎖国政策をとっていました。
他国の船は長崎の出島にしか入国出来ない状態でした。

西洋列強の大航海時代に反して、日本は大型船を建造しては行けないという決まりを作ったりして規制していました。

その影響で、文明の発展が他国に遅れを取り、日本は独自のガラパゴス進化をしていました。

西洋列強による中国の植民地化が着々と進んでいた。

黒船来航により、このままでは「いかんぜよ!」と坂本龍馬が発起し開国路線へ進んで行きました。

それまで日本は、国語と算数と武術に力を入れており化学等の研究は厳かになっていました。

このままでは、不味いと明治政府は他国から学び成長しようと思いました。

そして、日本の西洋化がどんどん進んでいきます。

海軍を持ち他国を攻撃出来る体制を整えていきます。

第一次世界大戦の勃発

なんか色々あって戦争が始まった。

イギリスやアメリカは当初、日本の海洋進出や中国への進出を懸念し、
日本の大戦参戦に懐疑的でしたが、戦力が欲しく参戦を要請しました。

当時、大隈首相が「領土的な野心は無い」と言う発言で日本の大戦参戦が決まりました。

第二次世界大戦

アメリカは株の取引により大きく株価が成長しましたが、株価が相場より高くなると暴落の不安から人々は株を売り始めた事により大暴落を起こし世界大恐慌に陥りました。

先の第一次世界大戦で疲弊した影響で

現代文明

長い月日を経て、文明が発達し現代に至りました。

 

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